パンとお皿

多分パンにも皿にも特に言及しません

20190129

朝。冷凍しておいた焼きおにぎりを使った雑炊。

昼。羽田空港のタンメン屋。

夜。納豆チャーハン、カツオの刺し身、味噌汁。

 

 

家族を迎えに羽田空港へ向かうものの、色々な時間や都合を読み間違えて、飛行機が到着する3時間前に着いてしまう。

 

とりあえず昼食を取ろうと思ったのだが、何を食べるのかまったく決められず、第1と第2、両方のターミナルを踏破するぐらいの勢いでうろうろしてしまった。

  • 1000円以上の出費は避けたい。
  • 暖かいものが食べたい。
  • うどん、そば、カレー、丼ものは今日の気分ではない。
  • 大手チェーン店は最後の手段。
  • 確実にカードが使える事が分かる店じゃないと不安。
  • あまり激しい味付けのものは受け付けられない。

これらの条件が次々と頭に思い浮かび、さんざん迷った末にタンメンを選んだのだが、自分には量が多すぎて、結果的には不本意な昼食となった。外食は難しい。

 

 

空港のロビーで上田岳弘の『私の恋人』を読む。スケールが大きい小説だった。過去と未来を自在に行き来しながら話を展開させる時間的なスケール、世界中を奔放に駆け巡る距離的なスケール、イマジネーションを飛翔させる発想のスケール、そのどれもが堂々とした拡がりを見せつけてくる。

 

家族と合流。子供は疲れたのか、帰宅して早々18時前に寝てしまった。