パンとお皿

多分パンにも皿にも特に言及しません

20190131

朝。昨夜の常夜鍋の残り。

昼。キャベツ(大量)とひき肉の炒めもの、カボチャの煮物、冷凍食品の海苔巻きチキン。

夜。ポークカレー。

 

初夏に親族の卒寿祝いがあるため、飛行機の早割りチケットを予約する。相当な金額が一撃で口座から飛び出していく事になり、なかなか痺れる。そして、普段まともな服を着ないので、この手の催しに着ていける複が喪服ぐらいしか無い。さすがに卒寿祝いに喪服で駆けつけるわけにも行かないので、初夏までに何らかの方策を講じなければならない。

 

川端康成『名人』を読む。囲碁の名人の最期の対局を巡るドラマを描いた中編。ソリッドに研ぎ澄まされた無駄を省いた文体で、一人の名人が朽ち果てる最期を、スロー映像のように詳らかに、残酷に、美しく描いていく。