パンとお皿

多分パンにも皿にも特に言及しません

20190213

朝。納豆、目玉焼き、あおさわかめスープ。

昼。緑のたぬきごぼうサラダ。

夜。さんまカレー。

 

仕事で一件、物件探し関連で一件、先方が何らかの誤解に基づいた話をしているメールを受け取る。

若い頃はこういう時、状況によっては半ば怒ったり呆れたりしながら相手の誤りを指摘したりしていたのだけれど、そんな事を何度か繰り返すうちに、幾人かの仕事相手とは修復不可能な程に関係性がこじれてしまった。

いまは、相手の誤解が何らかの致命的なトラブルに至る可能性が極めて少ないものであれば、気付かなかったふりをして何も指摘せずに放っておくように努めていて、今回もそうした。

しかし分かっている誤りを見過ごす事も、それはそれで気持ちが悪くて落ち着かない。それに、誤解を見過ごす癖を付けてしまうと、いつか致命的な誤解を目の当たりにした時にも、適切に振る舞えずに事態を悪化させてしまうだろうから、これはコミュニケーション能力を高めることを怠けているだけで、決して良い習慣ではないのだろう。