パンとお皿

多分パンにも皿にも特に言及しません

20190111

朝。納豆、卵焼き、野菜スープ。

昼。焼きウィンナー、焼きタラコ、ニラの胡麻和え。

夜。ししゃも、ふかしジャガイモ、ごく少量のステーキ、カツオのたたき。

 

丸一日かかる筈だった仕事が、先方の都合で急にキャンセルになり、唐突に生まれたスケジュールの余裕に途方に暮れてしまう。今すぐやらなくても良いので放置していた作業などを端から順に消化してみるものの、ただでさえ明日から三連休という状況ではなかなか仕事に身が入らない。

 

去年の暮れにPayPayで買い物した時の還元ポイントがチャージされていた。慎ましい使い方しかしていなかったので、今の残高は2000円程度。 ボディソープの換えと、お酒を割るための炭酸水で500円ほど使う。

 

ふるさと納税で手配していた芋焼酎セットが届いた。芋焼酎の一升瓶と、ちょっとしたつまみと、お湯をしこたま注ぎ込んだサーモスの保温ポットが有れば、楽しい夜をどこまでも続けられる。

 

角田光代の『空中庭園』を読み終える。一つの家族を巡る連作短篇集。それぞれ異なる登場人物が語り手となる短編が積み重なる事によって、小説としての奥行きが鮮やかに増していく。こんな風に、進行するに従ってどんどんとテンションが高まり続ける短編集は読んでいて楽しい。